南西諸島の野鳥紹介（種名または亜種名で掲載）〈作成中〉
アカヒゲ
主に南西諸島に生息する固有種。沖縄島には亜種ホントウアカヒゲが生息する。
国内希少野生動植物種
絶滅危惧Ⅱ類（環） 国指定天然記念物
全長約14 cm ツグミ科
リュウキュウツバメ
奄美大島以南に生息する留鳥。
渡り時季に多く見られる亜種ツバメとは別種。
全長約14 cm
ツバメ科
アマミヤマシギ
奄美諸島と沖縄の一部に生息する固有種。
国内希少野生動植物種
絶滅危惧Ⅱ類（環）
全長約36 cm シギ科
ヤンバルクイナ
沖縄島北部のみに生息。1981年に新種記載。
国内希少野生動植物種 絶滅危惧IA類（環）
国指定天然記念物
全長約30cm クイナ科
リュウキュウヨシゴイ
日本では奄美諸島以南の南西諸島に生息。
雄の上面は赤褐色、雌の上面は暗赤褐色で下面には縦斑が数本ある。
絶滅危惧Ⅱ類（鹿児島県） 準絶滅危惧（沖縄県）
全長約40cm サギ科
カラスバト
南西諸島や日本中部以南の離島に生息する大型のハト。
準絶滅危惧（環）
国指定天然記念物
全長約40 cm ハト科
オオトラツグミ
奄美大島に生息する固有種。
国内希少野生動植物種
絶滅危惧Ⅱ類（環） 国指定天然記念物
全長約30 cm ツグミ科
ノグチゲラ
沖縄島北部に生息する固有種。
国内希少野生動植物種
絶滅危惧ⅠA類（環） 国指定特別天然記念物
全長約31cm キツツキ科
ルリカケス
奄美大島、加計呂麻島、請島に生息する固有種。
徳之島における過去の生息状況は不明。
絶滅危惧Ⅱ類（鹿児島県） 国指定天然記念物
全長約38cm カラス科
ミフウズラ
日本では南西諸島に生息し、サトウキビ畑など乾燥した畑でみられる。
絶滅危惧Ⅱ類（鹿児島県） 準絶滅危惧（沖縄県）
全長約14cm ミフウズラ科
カンムリワシ
日本では石垣島、西表島、与那国島に生息する。
国内希少野生動植物種 絶滅危惧IA類（環）
国指定特別天然記念物
全長約54cm タカ科
オーストンオオアカゲラ
奄美大島と加計呂麻島に生息する。
国内希少野生動植物種
絶滅危惧Ⅱ類（環） 国指定天然記念物
全長約28 cm キツツキ科
ズグロミゾゴイ
日本では八重山諸島に生息する。
水田近くの森林、農耕地等で見られる。
滅危惧Ⅱ類（環）
全長約47cm サギ科
リュウキュウキビタキ
南西諸島の広葉樹のよく茂った深い森に生息している。
亜種キビタキの喉が朱色に対し本亜種では黄色く、翼の白斑もより大きい。
絶滅危惧II類（沖縄県）
全長約13.5cm ヒタキ科
ムラサキサギ
八重山諸島に留鳥として生息する。
絶滅危惧II類（沖縄県）
全長79cm サギ科
リュウキュウコノハズク
キンバト
ツバメチドリ
ベニアジサシ
クロアジサシ、マミジロアジサシ
セグロアジサシ
カツオドリ
アオツラカツオドリ
オオクイナ